iPhoneやiPadをアメリカで使っていて、日本限定のアプリをインストールしたくなる時はありませんか？
いろんな解説を読んで試してみた結果、Apple IDの国（地域）を変えることはできたのですが、そのたびに、クレジットカードに少額のチャージがあり、ちょっと面倒だなと思っていました。
そこで、費用が一切かからず、簡単に国（地域）を変えられる方法を解説します。ここでは、アメリカから日本へ変更する例で説明をします。
準備するもの
Apple IDを二つ準備します。アメリカと日本用です。下記のリンクをご参照ください。
同じメールアドレスは使えません。実際にアプリを購入される場合には、それぞれの国で発行されたクレジットカード、iTunes Gift Cardなどが必要です。
まずは、App Storeに行ってみます。アメリカのApp Storeになっています。
作業
最初に、Settingsを開き、自分の名前の部分をタップします。小さく、”Apple ID, iCloud, iTunes & App Store”と書かれている部分です。
次に、iTunes & App Storeをタップします。ここには、現在のアメリカのApp IDで使用されているメールアドレスが表示されています。
Apple IDをタップします。
メニューが表示されますので、Sign Outを選んでください。
無事に、Apple IDのSign Outが完了したら、続けて、Sign Inをタップします。
日本のApple IDのアカウント情報を入力してSign Inしてください。
Apple IDの部分は、隠していますが、ここには、日本のApple IDのメールアドレスが表示されています。
確認
App Storeに行ってみてください。日本のApp Storeに変わっています。
ゲームも日本のものばかりです。
まとめ
Apple IDが変わってもインストールされているアプリはそのままです。
ご注意：一連の作業はあくまで自己責任でお願いします。