レビュー

スタイラス タッチペンの比較

ラップトップのタッチスクリーンで絵画をする必要があり、1ドルで子供が買ってくれたタッチペンより使い勝手がいいものがないかと思い、比較してみました。

使ったデバイスは、Dell XPS 2-in-1と、iPhone 7 Plusです。

以下の4種類のペンをレビューしてみました。

  1. Stylus Pen for Touch Screens by BAGEYI
  2. Mixoo スタイラスペン
  3. B&D スタイラスペン
  4. $1のタッチペン

 

1. Stylus Pen for Touch Screens by BAGEYI

Amazon Choiceにもなっていたので購入してみました。ペン先が銅でできていて、1.5mmの細さ。USBによるリチャージ式。思っていたより、長くて背中の痒い所をかくこともできました。

ペン先が銅なので、本当にペンで書いているような感覚です。

Dell XPS 2-in-1で使うと、たまに、円や螺旋(らせん)が、途切れます。iPhone 7 Plusでは完ぺきだったので、ラップトップの画面の反応性の問題かもしれません。

2. Mixoo スタイラスペン

アメリカのAmazonで購入しました。ペン先がディスク形状になっているので、ちょっと心配でしたが、レビューが多くてよかったので決めました。

 

ペンは、このような箱に入ってました。

なかなか供給管があります。ペン自体はアルミでできています。

まずディスク形状になっているペン先ですが、使い勝手は完璧でした。私の持っている両方のデバイスで、円も螺旋も全く途切れることなく、描くことができました。ディスクになっている部分は、シリコンのような透明な部品ですが、非常に柔らかく、画面に対して滑るように動くので、とても線が描きやすいです。予備が入っているということは、ある程度使うと壊れてしまうのかもしれません。

導電繊維になっているペン先も使い勝手がいいです。普通ゴム製のペン先になっていることが多いのですが、導電繊維だと、画面にくっつかないので書きやすいです。ただ、iPhone 7 Plusではぐっと押し付けないと反応しないようで、タップするには問題ありませんが、画面をスワイプするときには、違和感を感じます。この点では、1ドルの安物タッチペンの方が良くできています。

 

3. B&D スタイラスペン

ペン先は、ゴム状ですが、通常のタッチペンよりも細いゴムが使用されているので、細かな線を描くのに使いやすいかなと思いアメリカのAmazonで購入しました。

 

パッケージはシンプルです。

キャップを外すと、より細いゴム製のペン先が出てきます。

形状が若干細いという以外は、普通のゴム製のペン先と変わりません。画面に対して何かを書くときには、柔らかい感触です。この細い方は、直接金属部分にかぶせてあるせいか、太い方と比較すると、レスポンスは非常に良かったです。細い方のペン先では、円や螺旋が途切れるということは、全くではありませんが、ほとんどありませんでした。

太い方のペン先で、円や螺旋を書くと時々途切れます。

ただ、なぜかiPhone 7 Plusでは、全く使えませんでした。

 

4. $1のタッチペン

娘からのギフトだったのでどこで購入されたものかはわかりません。ペン先のゴムが太いので、画面上で滑らかに滑らなかったり、栓が途切れたりすることもあります。

ただ、ラップトップでも、iPhone 7 Plusでも動くので、意外とこれはこれで使いやすいかなと思います。

 

結論

今回の私の目的は、ラップトップのタッチスクリーンで図を描くということでったので、Mixoo スタイラスペンが、一番自分には合っているかなと思いました。